フランスの古城郡で有名なロワール地方でワインを醸すポワロン家。
この地方ではミュスカデ種を使用した白ワイン「ミュスカデ」が有名ですが、今回、シャルドネ100％で仕上げた「シャルドネ ドメーヌ デ カトルルート 2015」がやってきました(≧▽≦)
フランス北西地方なのでスッキリとした酸が特徴ですが、ちゃんとボリュームもあるんです。それは、このポワロン家が極力ブドウの収穫を遅くしブドウに糖分を蓄えさせるので、発酵時に糖分を加える必要もなく「天然のアルコール発酵」をする醸造方法をとっているからなんです。
まだ若いパイナップルを思わせる甘爽やかなアロマ、完熟ブドウの自然な甘みと程よいボディがあり、ロワール特有のスッキリとした酸が引き締めてくれます。さすがは2015ＶＴ！ 若すぎず丁度飲み頃！！
上質な甘さと酸のバランスが秀逸なのは、ポワロン家がワインコンクールでは必ず受賞し、更にはミュスカデ全生産者で競ったミュスカデコンクールで第1位を獲得する程の腕前だから。この見事さは納得です！
丁寧に健全なブドウを造り真面目にワインを醸すポワロン家だからこそ、他のワイン産地でも彼を知る人がいる程すごい人。
これで￥2646.なら絶対お買い得！！
これからの季節におススメな逸本の入荷です♪
