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大信州の礎を築いた「下原杜氏」の祈りの言葉は今も受け継がれています。

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大信州 愛感謝 商品はコチラ

大信州酒造さんは、長野の気候風土・農家さん・飲み手のお客様などなど、お酒を造れる環境のありがたみに感謝の気持ちを込めて、全てのお酒を仕込み・製品化しています。

7月11日に開催された「大信州 蔵開き」に合わせて特別に仕込まれたこのお酒には、大信州の礎を築いた「おやっさ」である下原杜氏の祈りの言葉「愛感謝」の名前を付けました。

下原杜氏は人だけでなく道具や米、目に見えないものにすら愛情や感謝の気持ちを持って酒造りに挑んでいました。
その気持ちがあるからこそ蔵の至る所に、「愛感謝」と書いた紙を貼っていたそうです。
タンクに貼る際にはタンクの内側のお酒に見えるように、麹には「麹さん」と宛名も付けて…。
大信州酒造はおやっさの世界観を遺伝子として受け継ぎ、今も造りが始まる前に「愛感謝」と手書きして、各持ち場に貼り、酒造りが出来る事に感謝の気持ちを捧げていらっしゃいます。

その精神があるからこそ、飲み手に伝わり、また飲みたくなったり、大切な人に贈りたくなったり…。
リピート率の高さがそれを物語っています。

利益主義の酒造メーカーが多い中、改めて流石は大信州酒造だなと思わされる逸品です。