当店1.8瓶で人気が高い、獅子の里 超辛純米酒(詳しくはコチラ)の秋酒【秋あがり 超辛口純米酒(原酒)】が発売されています。商品はコチラ
いや~丁寧に緻密に造りこまれていますよ!
単なる辛口と言うより【旨口でドライ】なんです。
旨口な味わいを表現するのに①アルコール度数18度原酒のコクと飲み応えがあり②熊本酵母による青リンゴの様な香りで甘味を感じさせ③お酒を絞って濾過せず生酒の状態で瓶詰めし、瓶ごと加熱処理することにより搾りたての香味が残っているので、生酒の様な香味旨味が口に広がります。
旨口な味わいがあってもキレが良くないと、飲みとどまってしまいます。
ドライなキレを表現するために イ)日本酒の甘辛を数値化した日本酒度が+9でドライ感を、ロ)麹米に酒米「雄町」を使用し(個人的に雄町は酸が良く出るのか、酸と相性が良い酒米だと思っています。)、酸を際立たせシャープ感を、ハ)旨味を示すアミノ酸も高すぎず、キレ良く仕上げてあります。
ドライ過ぎては味がなくペラペラ状態でつまらないし、旨口な味わいがあっても口の中に残るようではいけません。
それをバランスよくまとめ上げるのが酒造メーカーの腕の見せ所ですね~♫
力強い旨さとドライなキレ味!
良く冷えた状態でキレッキレなドライ感を、15度前後で香味の良い味わいをお楽しみ下さい。