鍋なら「日本酒♪」も良いですが、今回は1998年ヴィンテージ!!の白ワインのご紹介。
シュナン・ブラン種100%で作られるフランス・ロワール地方の「サヴニエール」。若い内はミネラルが豊かでシャープな味わいですが、数年熟成で厚みのある味わいが生まれ、さらに10年以上熟成させると再びミネラルのキレの良さが生まれる、なんとも不思議なワインです。
今回のワインは「サヴニエール」の中でも極上のワインを生み出す地としれ知られる「ロッシュ・オー・モワンヌ」で作られたシュナン・ブランで造られました。 わかりやすく例えれば、「新潟」の茶豆は有名ですが、さらに「黒崎地区」の茶豆は秀でている!のと同じ感覚でしょうか(笑)
1998年からの熟成を経たこのワインは豊かな味わい・ボディ・マッシュルームのような熟成香・蜂蜜のような濃密な香りがあるのに、ミネラル感がドライでキレのある不思議な味わい。
この豊かでキレのある白ワインと、石川県民のソウルフードとり野菜鍋が合うんです!! ほうとう鍋や旬のきのこと鶏のクリームシチューも良いですね♪
この熟成なので「誰が飲んでも美味しい♪万人受けするワイン」ではありませんが、味噌やお肉の旨味があるお料理との相性のいいワインです。
1998ヴィンテージ&1999ヴィンテージがございますので、お試しくださいね(^_-)-☆
各ヴィンテージ 750ml¥4536.